かつて32ページを描くのに、こんなにかかったことがあっただろうか。
いろいろあってモチベーションが上がらない…のは初めてでもないし、どうした、自分。
描いているときはとても楽しいのにね。
こんな仕事の仕方をしていると、一番ダメージくらうのは私の財布であることに間違いないので、がんばりマス。
7月は単行本2冊ぶんの描き直し、描き足しでつぶれそう。
単行本で40ページの描き下ろしって初めてだ。
問題なのは、何が何でも40枚でそれまでの話をまとめなければならないことだ。
無茶なんだが、やらなきゃならない。
そして、それ以上に私の心にずどーんとのし掛かっているのは、かなり古い作品の単行本化なので絵柄がだいぶ変わっちゃってるってことなのね。
直し始めたらきりがなくなりそうで怖い。
でも、直さないわけにいかないところが多い。
もう、ご愛敬と言うことで目をつぶるしかないのかな。
刷り出しを見て『クールな孤高の美少年』(担当氏希望)は私にはやっぱり無理だった…とつくづく思った。
天然不思議くんにしかならない。
6月末の同じ日にまいけるとふぁらの訃報があった。
おどろいた。
まいけるの「スリラー」は大好きなアルバムだが、個人的には「Bad」以降はあまりぴんと来なくなってしまって新譜が出てもスルーしてました。
ある時期からはスキャンダラスな話題の方が多くなってしまった「キング・オブ・ポップス」だが、彼の存在感がどれほどのものだったか、報道をみるとよくわかる。
才能に溢れ、人がうらやむ成功をしても、脆く壊れかけているような危うさの大スターというところに、人々がより惹かれていたとしたら何とも悲しいことだけど。
彼と同世代の私は、彼が「スリラー」を出したとき「ド●えもん」の原画を描いていた、たぶん。
どうかゆっくり休んでください。 |
|