ウェールズ、バンゴー(バンゴール?)のB&Bの猫。ご覧の通り客を客とも思っていないかわいいヤツだ。
バンゴーについた時間がかなり遅くて、不安を抱きつつ駅から離れたインフォメーションにたどり着いたら案の定終わっていた。が、閉まってはいなかったので机を乗り越え、薄暗い中勝手にマップをゲットしB&Bを探した。
朝は奥さんが早くでかけちゃったので、そこのお嬢さんに宿代を渡してさよならしたんだっけ。
スランベリスのスノードン・マウンテン・レイルウェイの駅。
実際山に登るのはこのミニSLではない。ここから頂上まで1時間のはずだったが、途中霧のため頂上までたどり着けず途中の駅で引き返した。よくあることらしい。でも、お金は返ってこない。
ああ、イギリス…と感激したのは、どこの汽車だったか忘れたが、駅に停車中、運転手が運転席でソーサー付きティーカップでお茶を飲んでいるのを見たときだ。
写真はシュルーズベリーのトーマス・クック。現金がわずかだったので、これを見つけたときには心底ほっとして撮影したのだった。当時はカード持ってなかったからね。
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