ウェールズ、カーディフ城。
なにやら暗雲たれ込めている。
バンゴーや他でもあるが、ここも中世風の宴会を体験できるらしい。
ナイフだけを使って料理をいただくそうだ。ちょっと楽しそう。
カーディフ城の庭は鳥だらけ。
雛をガードして昼寝する雁だか鴨だかがいれば、まったく種族の違う相手を追いかけ回す孔雀もいる。
今はどうなっているだろう。
相変わらず鳥だらけなのかな。
ここの孔雀は人懐こかった、というと聞こえはいいが要するに要求が激しいのだ。パンでも見せようものならニャーニャー鳴いて追ってくる。
写真の孔雀はそんな中では異彩を放つ孤高振りだった。
スウォンジーでの夕食。
店の兄ちゃんは我々が日本から来たというと「じゃあ特別だ!」とカバブを皿にきれいに盛りつけてくれた。
本来は写真にあるピタパンに挟んでくれるものなんだが。
泊まったB&Bはスウォンジー駅の駅員さんが電話で探して迎えまで呼んでくれた。
親切にしてくれた人たちのことは20年経っても忘れないものだなあ。
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