ストーンヘンジはもう間近に近づけない。
我々はついうっかりバースからバスに乗ってしまい、ソールズベリの平原を2時間ぐらい歩いてはめになったのだが、遠くにこの巨石群が見えたときには感動した。
散々歩いたから余計に嬉しかったに違いない。たとえ鉄条網に囲まれていようと。
ちなみにストーンヘンジへはソールズベリ駅からちゃんとバスが出ています。
UFOを呼んでいる人たちもいた。
堆肥と菜の花の香りに満ちたソールズベリ平原の空はとても広くて、この人たちじゃなくても円盤来てくれるかも…などと思えてしまうのだった。
バース・スパ駅。駅の当たりは町はずれのせいかなにもないが、バースは古い美しい町だ。
BATH、つまり風呂の語源になった町だ。ローマン・バスも見学できる。
パン屋で買い物をしていたら日本語で話しかけられた。そこの奥さんは日本の方だった。
白人に郵便局はどこか聞かれた。どーして見るからに旅行者の私に聞くかなあ？
グリニッジ、国立海事博物館に見学に来たらしいジュニアハイの学生たち。
私たちはこちらも見学したかどうか、実は覚えてない。
東経、西経の零度の線が走通っている旧天文台は見たのだが。
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